旅行でトラブルに遭わないためのヒント

ロストバゲージ

事例

アメリカを経由する乗継便では、入国の際必ず預け入れ荷物をピックアップして、再度預け入れなければなりません。
サンフランシスコ乗継で、入国の際荷物をピックアップして、再度預け入れしましたが、目的地の空港で受け取ることができませんでした。すぐに、バゲージクレームに申し立て、何度も連絡するも、旅行期間中、荷物が戻ってくることはありませんでした。
しかし、旅行から帰ってきて2週間後、荷物が家に届きました。
いったい何が起こったのでしょうか?

 

原因

再度預け入れした後に、スーツケースのハンドルが壊れて外れ、そのハンドルにつけられていたバゲージタグ(荷物の行き先タグ)が紛失してしまい、行き先不明となって、ずっとサンフランシスコの空港に取り残されていたのでした。しかし、別のハンドルについていたネームタグの住所・氏名から、無事日本まで戻ってきたのでした。

 

解決策
ネームタグは必須

バゲージタグとは別のハンドルにネームタグをつけ、住所と名前をローマ字で記載しておきましょう。

 

手荷物

最低1泊分の着替えと日用品、無くしたらショックの大きいお気に入りの服や物などは、手荷物で持ち込みましょう。

 

レシートの保管

旅行先で必要なものは購入して賄います。旅行保険で補てんされるので、レシートは必ず取っておきましょう。

 

 

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メーデー

メーデーといっても、飛行機の緊急信号のことではありません。労働者の祭典のほうです。
ゴールデンウィークは、日本だけの大型連休のため、他の国の旅行客は少なく、海外旅行にはもってこいの時期です。
しかし、注意しなければならないのが、5月1日、そう、メーデーです。

 

日本では、今でもメーデーには日比谷公園などで、労働組合の集会やデモが静かにが行われていますが、特に危ないという印象はありません。
しかしながら、外国では、メーデーにストを行ったり、暴動が起きたりします。

 

解決策
現地の情報を把握する

旅行の日程がメーデーにかかるときは、現地のニュースに注意しましょう。

大都市、繁華街を避ける

メーデーの日には、大都市での滞在や繁華街に行くのはなるべく避け、田舎に滞在するように日程を組んだり、公共機関を利用しない範囲で様子をみながら行動しましょう。

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