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モロンダバへむかうエアマダガスカルの18名乗りのプロペラ機

モロンダバ

モロンダバ空港

バオバブの並木道
バオバブ並木道は空港から1時間の距離にあります。

愛し合うバオバブ
1本のバオバブが根元で分かれ、ねじれ合う巨大なバオバブ。愛し合うバオバブは空港から2時間の距離にあります。

聖なるバオバブ
樹齢1000年以上、今でも病気の治療などお供え物をしてお祈りする。聖なるバオバブは愛し合うバオバブから30分の距離にあります。

聖なるバオバブの傍にある池に映る逆さバオバブ

ここから悪路を4時間程走り続け、川まで行く。途中いくつか村が点在している。村の子供たちが何かを叫びながら手を降ってくれる。歓迎してくれているようでとても嬉しい。しかし、ガイドさんによると、水のペットボトルとか飴をくれとか叫んでいるらしい。

ペロ・ツィビヒナ

ツィビヒナ川は船を二艘並べて板を渡しただけで、手すりもない船で、1時間ほど川を上り支流に入り岸に上陸する。

船着き場には子供が沢山集まってきて飴、石鹸、歯磨き粉などをねだってくる。飴をあげるとものすごい勢いで手から奪い取るので、恐ろしい。飴が出てこないか虎視眈々と狙う子供たち。

途中の小さな村。電気は通っていません。この村では七面鳥を飼育しています。

走る車の中からガイドさんがみつけたカメレオン。すごい動体視力!

ベコパカ

世界遺産のツィンギのあるベマラハ国立公園にいくために川をフェリーで渡らなければならないが、マナンブル川のフェリーがサイクロンの被害に遭い、4/25に政府が復旧する予定だったのが復旧されていなかった。急遽ツィビヒナ川で使っている民間のカーフェリーを運んできていて、組み立てていた。

午後には復旧できる見込みだったが、時間がないので、先に荷物と一緒にカヌーで川を渡り、スーツケースはポーターさんにお願いし30分ほど歩いてほどホテルへ。
人と荷物は先にカヌーで渡ります。

ホテルまで約30分歩いている間にガイドさんが見つけた緑のカメレオン1号。

茶色のカメレオン2号。

フェリーが組み立てられるまで車が川を渡れないので、ガイドさんと旅行会社の計らいで、急遽バイクで大ツィンギのトレッキングに行けることになった。ツィンギへは、国立公園のガイドさんのバイクの後ろに乗り(ノーヘル、ニケツ!)、ホテルから1時間ちょっとかけて大ツィンギの駐車場まで行き、そこからザイルを装着し、歩いてツィンギまで向かう。ツィンギの岩場まで約1時間山道を歩く。そこから洞窟にはいっていき、出ると同時に険しい岩登りが始まる。下を見ると足がすくんで動けなくなるので、下を見ないようにザイルをかけながら岩場を慎重に登っていく。登りはじめて30分程で展望台に到着。板で足場を組んであるが、簡素なものである。登っている間は写真を撮る余裕は全くないので、そこで記念撮影。

また岩場を下って少し登ると、今度はつり橋が現れるので、一人ずつ渡る。所々板に隙間が開いていているので足を踏み外さないように慎重に渡る。

吊り橋は長いものと短いものが続きます。

そこから洞窟に入り少し開けたカテドラルを通ってようやく出口にたどり着く。だいたいここまでで約2時間。そこからまたきたみちを駐車場まで1時間かけて戻る。行く前に大ツィンギトレッキングは上級者向けでかなり体力が必要という情報だけ得られていたが必要なものについての情報が得られなかった。トレッキングシューズは怪我しないために必須。岩は鋭く尖っているのでグローブもあった方がよい。洞窟内を歩くのでライトがあると便利だが、ガイドが持っている。水は一人1.5リットル必要。昼間は非常に暑いので、汗を吸う素材の衣服(長袖)、長ズボンを薦める。帰りのバイクで坂を登れず転倒したが、長袖、長ズボンだったので怪我しなかった。
ツィンギから戻る途中に見かけたジカッコウ(Coua)

ナイトウォークでみつけたカメレオン

マナンブル川のフェリー乗り場にいた子供たち。カエルを捕まえて喜んでいた。デジカメで写真を撮って見せてあげたら非常に喜んでいた。

純粋に写真に撮られるのを喜んでいます。

復旧したカーフェリーで川を渡ってモロンダバに向けて戻ります。

道を横切るカメレオン1号

キレイな緑色の模様のカメレオン2号

バオバブの並木道で親子が傍に来て離れないので、写真を撮って見せてあげたら、お金を要求されました。この辺の子供はそうやってお小遣い稼ぎをしているらしい。1つずつ飴をあげたら、満足してくれました。

 


夕日のバオバブ

満月のバオバブ

早朝のモロンダバの海

モロンダバ空港では、滑走路にヤギが侵入しています。

空港の草地では牛も放牧されています。

結局フライトは更に1時間程到着が遅れた。行きの飛行機よりもかなり大きなプロペラ機で新しい機材で、空調はもちろん機内サービスもあった。ただし、ジュースはあっという間になくなり補充はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテル&グルメ

ペロ・ツィビヒナ

KARIBO HOTEL
ツィビヒナ川を渡って直ぐの街にあるホテル。停電する時間帯(電気が使える時間は6pm−4am)がありシャワーのお湯はでない。自家発電システムがあり、停電中は稼働するようだ。部屋はホテルはの事務所に使っている様子のデスクトップの置いてある広い部屋で、クーラーも付いていた。アメニティは石鹸のみ。大勢が水を使う7−夜中1時頃まで水が出にくくなる。食事は意外に美味しい。ゆで玉子のマヨネーズソースあえ、川海老(小さい伊勢海老位の大きさ)のフライ、洋梨の赤ワインのコンポートがお薦め。このまちを出てから船着き場まで約5時間の悪路走行。途中にトイレはない(青空トイレ)。

 

ゆで玉子のマヨネーズソースあえ

川海老(車海老位の大きさ)のフライ(3尾)

ゼブ牛のステーキ

 

ベコパカ

OLYMPE DU MEMARAHA
コテージタイプのホテル。船着き場から近い。停電する時間帯はあるが、ソーラー発電を備えている。お湯は充分に出るがアメニティは石鹸のみ。お食事も美味しい。プールもある。

 

冷製スープ

 

前菜のお魚のマリネ

メインのポテトグラタン

メインの鶏肉のキノコソース

 

モロンダバ

PALISSANDRE COTE OUEST RESORT &Spa
文句なしのリゾートホテル。コテージのバルコニーやプールサイドでゆったりとした贅沢な時間を過ごせる。海岸までは目の前の湿地帯を避けて遠回りしなければ行けない。バスタブはない。
お食事もシーフードがメインのメニューで非常に美味しい。マッサージもうけられる。値段は日本並み。飛行機の時間が遅れ、出発まで部屋を使えるようガイドさんが交渉してくれた。部屋にはクーラーもあり、シャンプーとシャワージェル、石鹸のアメニティ、ドライヤー、セーフティボックスも揃っている。

 

魚のパテ

スパイシーな小エビの炒め物

クレームブリュレ

 

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